2011年02月27日
雲取山 日帰り 鴨沢コース往復 2011年2月19日
2011年2月19日(土)
雲取山(2017m) 日本百名山
東京都最高峰でもあり、埼玉県・山梨県にもまたがる奥多摩の名山。
テント泊の計画でしたが、日程が合わず今回は日帰りで行きました。
朝7時、駐車場から出発 今日も空は青い!
往路
鴨沢 - 登山口 7:00 - 堂所 - 七つ石小屋 - ヘリポート - 雲取山山頂 12:20 計4 時間20分
復路
雲取山山頂 13:00 出発 来た道戻り 登山口 16:00 計3 時間
合計歩行時間 7時間20分(小休憩含む)
国道沿いにある、鴨沢バス停前の駐車場はすでに満車でしたが、
小袖まで登って行くと、20台以上は停められる広々とした駐車場(空き地のような)がありました。
登山口入り口 雪が凍りつきツルツルのアイスバーン
予想より全然雪が無い!久しぶりの土の道
廃屋の横を通りすぎます
冬の樹々
ひんやりした空気がうまかった
今日の登山道はなんとも中途半端。
土の道とアイスバーンの交互がずっと続く。
アイゼンは、6本爪と10本爪を両方持ってくるつもりでしたが、
雪がまだまだ深いと予想し10本爪しか持ってこなかった。
この選択ミスが、後ほど大きな結果になってしまいました。
堂所到着 かなり滑るので10本爪を履きましたが、すぐに土と石になるので、結局はずす。
七つ石小屋到着 ここでテン泊ありなんだ。。
やっと稜線へ出た!
本日最初で最後の富士山 このあとは雲に隠れてしまいました
飛龍山を眺めながら歩いて行きます
ヘリポートを過ぎ
ここから急登がはじまります
息切れしながら登りました
尾根を背にぐいぐい登ります
山頂手前の避難小屋 いよいよ最後の登り
避難小屋到着!振り返ると石尾根が良く見えます。 山頂まであと5分!
山頂到着!!
雲取山は登りがいがありました。
結局アイゼン無しで最後まで。
特にラスト1時間は、写真を撮る余裕もなくひたすら歩いていた。
その疲れも、山頂到着の喜びが全部吹っ飛ばしてくれた。
いや〜この看板嬉しいです!! そしてやっと昼飯が食べられる喜び
今年初の百名山。人気の山だけにたくさんの登山者がいました。
さて、
避難小屋前でお昼を食べ、早々と下山開始です。
10本爪を装着し、さくさく降りて行きます。
大分土の道となった、七つ石小屋でアイゼンを外しました。
まだまだ日陰は一部凍結が続きますが、ほとんど土道のための判断でした。
ここで6本爪があれば間違いなく付けていましたが、
家に置いて来た判断ミスがいまでも悔しい。
そして約40分後、思い切り転倒
ここでは無いけど、こんな感じの細い凍結ヶ所で転倒してしまった
氷の上でおもいっきり足をすくわれた。
ダブルストックのため、肘をつっぱった状態のまま地面に落下。
斜面に滑落しなかっただけでも良かった。
十分わかっていたけど、やっぱり事故は下山時に起きました。
(以前、北岳の佐俣コースで転倒したのも下山時)
もう少しで登山口まで戻れる!という気持ちの焦りと心の緩みがあったんだと思う。
激痛をがまんしながら、なんとか帰れましたが
翌日、レントゲンでの診断結果は右肘骨折でした。
いや〜しばらく登山はおあずけ、妄想登山の日々です
これを良い機会に、もう少し山のリスク面や応急処置、地図読み等
山の技術面について知識を深めようとも思いました。
まだまだ自分は素人なのを忘れてはいけません。
無事に帰るのが登山の基本です。これは絶対。
良い経験をさせてくれた雲取山に感謝。スゲ〜痛かったけど(笑)
雲取山(2017m) 日本百名山
東京都最高峰でもあり、埼玉県・山梨県にもまたがる奥多摩の名山。
テント泊の計画でしたが、日程が合わず今回は日帰りで行きました。
朝7時、駐車場から出発 今日も空は青い!
往路
鴨沢 - 登山口 7:00 - 堂所 - 七つ石小屋 - ヘリポート - 雲取山山頂 12:20 計4 時間20分
復路
雲取山山頂 13:00 出発 来た道戻り 登山口 16:00 計3 時間
合計歩行時間 7時間20分(小休憩含む)
国道沿いにある、鴨沢バス停前の駐車場はすでに満車でしたが、
小袖まで登って行くと、20台以上は停められる広々とした駐車場(空き地のような)がありました。
登山口入り口 雪が凍りつきツルツルのアイスバーン
予想より全然雪が無い!久しぶりの土の道
廃屋の横を通りすぎます
冬の樹々
ひんやりした空気がうまかった
今日の登山道はなんとも中途半端。
土の道とアイスバーンの交互がずっと続く。
アイゼンは、6本爪と10本爪を両方持ってくるつもりでしたが、
雪がまだまだ深いと予想し10本爪しか持ってこなかった。
この選択ミスが、後ほど大きな結果になってしまいました。
堂所到着 かなり滑るので10本爪を履きましたが、すぐに土と石になるので、結局はずす。
七つ石小屋到着 ここでテン泊ありなんだ。。
やっと稜線へ出た!
本日最初で最後の富士山 このあとは雲に隠れてしまいました
飛龍山を眺めながら歩いて行きます
ヘリポートを過ぎ
ここから急登がはじまります
息切れしながら登りました
尾根を背にぐいぐい登ります
山頂手前の避難小屋 いよいよ最後の登り
避難小屋到着!振り返ると石尾根が良く見えます。 山頂まであと5分!
山頂到着!!
雲取山は登りがいがありました。
結局アイゼン無しで最後まで。
特にラスト1時間は、写真を撮る余裕もなくひたすら歩いていた。
その疲れも、山頂到着の喜びが全部吹っ飛ばしてくれた。
いや〜この看板嬉しいです!! そしてやっと昼飯が食べられる喜び
今年初の百名山。人気の山だけにたくさんの登山者がいました。
さて、
避難小屋前でお昼を食べ、早々と下山開始です。
10本爪を装着し、さくさく降りて行きます。
大分土の道となった、七つ石小屋でアイゼンを外しました。
まだまだ日陰は一部凍結が続きますが、ほとんど土道のための判断でした。
ここで6本爪があれば間違いなく付けていましたが、
家に置いて来た判断ミスがいまでも悔しい。
そして約40分後、思い切り転倒
ここでは無いけど、こんな感じの細い凍結ヶ所で転倒してしまった
氷の上でおもいっきり足をすくわれた。
ダブルストックのため、肘をつっぱった状態のまま地面に落下。
斜面に滑落しなかっただけでも良かった。
十分わかっていたけど、やっぱり事故は下山時に起きました。
(以前、北岳の佐俣コースで転倒したのも下山時)
もう少しで登山口まで戻れる!という気持ちの焦りと心の緩みがあったんだと思う。
激痛をがまんしながら、なんとか帰れましたが
翌日、レントゲンでの診断結果は右肘骨折でした。
いや〜しばらく登山はおあずけ、妄想登山の日々です
これを良い機会に、もう少し山のリスク面や応急処置、地図読み等
山の技術面について知識を深めようとも思いました。
まだまだ自分は素人なのを忘れてはいけません。
無事に帰るのが登山の基本です。これは絶対。
良い経験をさせてくれた雲取山に感謝。スゲ〜痛かったけど(笑)
Posted by teppei at 18:26│Comments(0)
│雲取山
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