2013年11月27日
玄倉川・ユーシン渓谷の紅葉 2013年11月23日
ユーシン渓谷 2013年11月23日
新緑や紅葉の季節になると、行こう行こうといつも思いを寄せていたユーシン溪谷。
丹沢の地図を眺めるたび、ユーシンロッジ周辺の未訪エリアがぽっかり空いたまま。
どうやら紅葉のピークは過ぎてしまったみたいだけど、
ピーカン晴れ予報の週末、最後のチャンスにと新松田駅の始発バスに乗り込み
玄倉バス停へ向かいました。
早朝の丹沢湖

玄倉バス停で降りると一気に冷気が体を包む。
吐く息がタバコの煙のように真っ白。大分寒くなりました。
それでも予報通りの青空と、まだ間に合った樹木の色付きに心も踊る。
遠くには真っ白な富士山の頭も見えた。
ここから、ゲート入口まで玄倉川に沿って林道歩きです。
透き通るような美しさ 玄倉川

山肌の紅葉と月

林道から立派に見えたのは大石山か 同角山稜も登ってみたい

いくつかのトンネルを抜けていきます

落盤の危険がある為、2007年に全面通行止めとなり
2011年10月、新トンネル開通工事終わり、歩行者のみ通れるようになった。
新しい新青崩洞門 最も長いトンネルだ 全長約320m
中は真っ暗 ヘッデン点けて進みます

長いトンネルを抜けるとユーシン溪谷の良い眺めが待っています

まだまだトンネルをくぐります

玄倉川からユーシンロッジまで約10km。
距離的にも、景色もどこなくあそこに似ていて。。
梓川沿いに横尾まで・・ 上高地を思わせるような道でした 明神岳がすぐそこに見えそう、と勝手に妄想してました

林道10kmは意外と長いです。。 僕は写真撮りながらゆっくり、嫁はどんどん先へ行ってしまいます

秋を感じます

今回最も楽しみにしていた場所の一つ、玄倉ダム。
ダムの上流には美しい川が 紅葉と日光があたり水面はキラキラと光っていた

滝まで現れた 足がなかなか前へ進みません

「限りなく透明に近いブルー」
この本の内容と、今見ている景色は全く関係ないんだけど、透明のようで美しい色合いがなんとも言えない。
うーん、この色に当てはまる言葉を探すはなかなか難しい。
横では少年が「バスクリンみたいね~」と表現。 ごもっとも。

溪谷にようやく日光が当たりはじめ、葉もまた輝きだします

ようやくロッジの看板が

ユーシンロッジ到着


主役のモミジもまだ綺麗でした

閉鎖中のユーシンロッジ内部 時が止まった旧校舎みたい 悪天候のときだけ登山者に解放するそうです

ピークは大分すぎたようですが、まだまだきれいでした

ここでのんびりとお昼休憩に。
雲が大分多くなり、影に覆われると寒い寒い。
あたたかいコーヒーで温まる。
このまま塔ノ岳や臼ヶ岳、同角稜線など登りたいルートはたくさんあるけど
それはまたいつかのお楽しみにとっておいて。
今日は雨山峠を経て寄に降りることにしました。
1か月ぶりの雨山峠 またひとつルートが繋がり、この峠も好きになってきました

コシバ沢


このあたりもきれいでした

グラデーション

寄沢の山肌もきれい

まだまだ燃えてます

登山道入り口まで戻ってきました あとは林道歩きのみ

バスの時間が迫ってきているので、スタスタと早歩き。
時間があればこの辺もゆっくり散歩して帰りたいくらい気持ち良い場所でした。
寄バス停への1本道

良い1日でした また西丹沢が好きになりました

コースタイム
8:15 玄倉BS - 8:55 ゲート - 9:50 玄倉ダム - 10:45 ユーシンロッジ(お昼休憩)
11:45 ユーシンロッジ - 12:40 雨山峠 - 13:00 コシバ沢 - 14:05 登山道入り口 - 14:30 寄BS
新緑や紅葉の季節になると、行こう行こうといつも思いを寄せていたユーシン溪谷。
丹沢の地図を眺めるたび、ユーシンロッジ周辺の未訪エリアがぽっかり空いたまま。
どうやら紅葉のピークは過ぎてしまったみたいだけど、
ピーカン晴れ予報の週末、最後のチャンスにと新松田駅の始発バスに乗り込み
玄倉バス停へ向かいました。
早朝の丹沢湖
玄倉バス停で降りると一気に冷気が体を包む。
吐く息がタバコの煙のように真っ白。大分寒くなりました。
それでも予報通りの青空と、まだ間に合った樹木の色付きに心も踊る。
遠くには真っ白な富士山の頭も見えた。
ここから、ゲート入口まで玄倉川に沿って林道歩きです。
透き通るような美しさ 玄倉川
山肌の紅葉と月
林道から立派に見えたのは大石山か 同角山稜も登ってみたい
いくつかのトンネルを抜けていきます
落盤の危険がある為、2007年に全面通行止めとなり
2011年10月、新トンネル開通工事終わり、歩行者のみ通れるようになった。
新しい新青崩洞門 最も長いトンネルだ 全長約320m
中は真っ暗 ヘッデン点けて進みます
長いトンネルを抜けるとユーシン溪谷の良い眺めが待っています
まだまだトンネルをくぐります

玄倉川からユーシンロッジまで約10km。
距離的にも、景色もどこなくあそこに似ていて。。
梓川沿いに横尾まで・・ 上高地を思わせるような道でした 明神岳がすぐそこに見えそう、と勝手に妄想してました
林道10kmは意外と長いです。。 僕は写真撮りながらゆっくり、嫁はどんどん先へ行ってしまいます
秋を感じます
今回最も楽しみにしていた場所の一つ、玄倉ダム。
ダムの上流には美しい川が 紅葉と日光があたり水面はキラキラと光っていた
滝まで現れた 足がなかなか前へ進みません

「限りなく透明に近いブルー」
この本の内容と、今見ている景色は全く関係ないんだけど、透明のようで美しい色合いがなんとも言えない。
うーん、この色に当てはまる言葉を探すはなかなか難しい。
横では少年が「バスクリンみたいね~」と表現。 ごもっとも。
溪谷にようやく日光が当たりはじめ、葉もまた輝きだします

ようやくロッジの看板が

ユーシンロッジ到着
主役のモミジもまだ綺麗でした

閉鎖中のユーシンロッジ内部 時が止まった旧校舎みたい 悪天候のときだけ登山者に解放するそうです
ピークは大分すぎたようですが、まだまだきれいでした
ここでのんびりとお昼休憩に。
雲が大分多くなり、影に覆われると寒い寒い。
あたたかいコーヒーで温まる。
このまま塔ノ岳や臼ヶ岳、同角稜線など登りたいルートはたくさんあるけど
それはまたいつかのお楽しみにとっておいて。
今日は雨山峠を経て寄に降りることにしました。
1か月ぶりの雨山峠 またひとつルートが繋がり、この峠も好きになってきました
コシバ沢

このあたりもきれいでした

グラデーション
寄沢の山肌もきれい
まだまだ燃えてます
登山道入り口まで戻ってきました あとは林道歩きのみ

バスの時間が迫ってきているので、スタスタと早歩き。
時間があればこの辺もゆっくり散歩して帰りたいくらい気持ち良い場所でした。
寄バス停への1本道
良い1日でした また西丹沢が好きになりました
コースタイム
8:15 玄倉BS - 8:55 ゲート - 9:50 玄倉ダム - 10:45 ユーシンロッジ(お昼休憩)
11:45 ユーシンロッジ - 12:40 雨山峠 - 13:00 コシバ沢 - 14:05 登山道入り口 - 14:30 寄BS