自分の写真をいつか本という形で残してみたい。
印刷物として出来上がるとなかなか嬉しいものです。
写真を簡単に本にできるフォトブックサイトは数多くあるので
まずはお試しに1冊作ってみました。
仕様は大体こんな感じです
A6サイズ (105×148mm 文庫本)
62ページ フルカラー
表紙用紙 サンカード UVニス引き(やや厚紙 テカテカになります)
本文用紙 ニューエイジ(マットコート 光沢が抑えられた塗工紙です)
オンデマンド印刷
製本 無線綴じ製本
価格がまた驚き。
送料込みで500円のところ、初回利用50%offでなんと250円でした。
140文字までならテキストのみのページも挿入できます
注文できる仕様は1種類のみで、ページ数もサイズも1つしかありません。
でも62ページもあればかなりの写真数を挿入できます。
徹底してコストダウンを計り500円という価格を提供しているサイトです。
2012年の山行を1冊にまとめようと思ったのですが、
候補の写真が多く前期の1月〜6月までをPart.1という形になりました。
とにかく安いので何冊も気軽に作れそうです。
早速後半のPart.2をいま作っています(笑)
表紙はテンプレートからしか選べないので、写真を挿入できないのが残念。
レイアウトも縦か横か見開きのみです。
Photoshopで時間をかけて作ればオリジナルのレイアウトもできますが、
「文庫本サイズのフォトブックが500円で気軽に楽しく作れちゃう!!」
がこのサイトのコンセプトだと思うので僕もあまり凝ってはいません。
気に入った写真をページ割りアプリケーション(サイトからダウンロード)にサクサク当て込んだだけです。
山旅の本棚に並びました 背表紙にタイトルが自動で入ります
旅行や家族写真、犬や猫の写真、スナップ写真などが気軽に文庫本にできてしまうという
すごい時代ですね。
利用したサイトはこちらです(
500円フォトブックTOLOT)
安いのでプレゼントにもいいかも。
ちょっと厳しく言えば、解像度350dpiで作成した画像が
アプリにアップロードすると自動で圧縮されてしまい、印刷の仕上がりがあまりよくありませんでした。う〜んやはり500円のクオリティかという感じです。
でも製本や断裁は丁寧で背表紙の糊付もしっかりしています。
他のフォトブックサイトもこれから見て行こうと思います。
レイアウトと仕上がりに凝った「作品」に残したい場合はA5サイズ以上の方が良いかな。
その前に、素晴らしい景色の前で良い写真を残せる腕が全くありませんが。。
これを機会に、以前の山行写真や思い出を振り返る時間がさらに作れそうです。
お気に入り写真は本として生まれかわり、本棚に無造作に並べる。
これも山の楽しみですね。